かっこいい動画は効果がない?!効果のある動画とは!
企業pv、商品紹介、採用動画、色々動画の目的があると思います。
でも作る時に「かっこよさ」を優先していませんか?
「かっこいい」「おしゃれ」だけの動画は効果なし?!
本当に効果のある、魅力的な動画とは・・・
「動画を制作したけど、効果がない、、、」「効果のある動画って何?」
そんなお悩みをお持ちの方へ!
なぜかっこいい動画はだめなのか?

動画を視聴することが当たり前になった現在、皆さま一度は、この動画かっこいいしおしゃれだけど、何が伝えたいのかわからないな、、という動画を目にしたことがあると思います。
そのような動画はなぜ伝わらないのか?それは、、、
スタンスが決まっていないからです。
スタンスとは、動画における
・目的
・ターゲット
・ゴール
のことです。これらが軸がしっかりと決まっていないと、視聴者にとって疑問が残る、響かない、誤った理解をされることになります。
なので、雰囲気がいくらかっこよくても、中身がなければだめなんです。
とはいっても、動画をつくるなら、中身も伝わるかっこいいものを作りたいですよね。
効果の上がる動画制作のポイント
「ようは、スタンスをしっかりと決めれば良いんですよね?!」
そうです、そこをしっかりと決めれば大丈夫です!
ではそのスタンスの決め方についてご説明していきます!
課題・アクション・ゴールを決める

「動画に求める効果は何か?最終的な望みは何か?」というところから自問自答していきます。
例えば、「新卒の入社3年後の離職率を減らしたい」こんな悩みを持っている企業があるとします。
その原因は様々に考えられますが、社員にヒアリングをしてみたところ、どうやら「入社前に過度な期待をし過ぎている」ということが判明しました。
次にこの問題をどう動画で解決したら良いのか??
・・・「では、入社前と入社後で企業イメージに差が生まれないような求人動画を作ろう!」
この動画を見ることで、採用見込み者には入社後のワークスタイルを具体的にイメージしてもらい、かつ、会社に好感度や希望を持ってもらえるような動画にしよう。
これが期待するアクションです。
そして最終的に、現在の入社3年後の離職率は30%だが、10%を目指そう!というゴールを立てる。
このように、まずは自分(自社)の置かれている状況、課題、やるべきこと、ゴールを” なんとなく ” ではなく、文章に起こすなどして明確に、そして深堀りしていくことが大切です。
ペルソナを考える

だれにその動画を届けたいのかをはっきりさせるということです。
上の課題で例えるなら、” 新卒 ”がキーワードになります。
ここではペルソナだけではなく、カスタマージャーニーまで決めておくことをオススメします!
カスタマージャーニーとは、ペルソナの動き(行動・思考・感情)を時系列で見える化したもので、直訳すると「顧客の旅」という意味です。
ペルソナの動きを見える化することで、顧客とのタッチポイントを洗い出し、適切な場所・タイミングで適切な情報を伝えることができるようになります。
伝えたい内容(訴求軸)を決める

ここまで決まったら、ペルソナに対して考えている動画は、どのような内容にしたら刺さるのか?を考えます。
この工程は、動画制作において企画構成の工程なのですが、とても重要なポイントになります。
と、ここまでご説明させて頂きましたが、先日行った動画広告セミナーでお話させて頂いた内容がちらほらございます!
もっと詳しく知りたいんだけど、、という方は、動画広告セミナーの資料が無料でダウンロードできますので、是非ご覧ください!
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まとめ
かっこいい動画がだめ!ということではなく、せっかく作るなら「視聴者に伝わる」かっこいい動画が良いということでした!
人も同じように男女関係なく、かっこいいだけじゃなくて軸もしっかりとしているという方は惹かれてしまいます。(とても個人的)
動画制作って、意外と深く考えなければいけないことが多くて大変なんだな、、という方は、プロにおまかせが一番早くて確実です。
企画・構成はもちろん、抱えている悩みに対しての解決策も親身になって一緒に考えてくれる、そんなプロにお願いしてみてはいかがでしょうか!
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一緒に問題解決できるよう尽力させて頂きますので、お悩みや、ちょっとした疑問でも、お気軽にご相談頂ければと思います。