ビジネスで役立つ!動画初心講座「カメラはどれがいいの?編」
おはようございますー!
8hammer(エイトハンマー)です!
前回は動画の仕様の決め方をお伝えしましたが、まずは動画の元となるカメラの選び方についてお伝えしていきますよー!!
初心者はカメラはぶっちゃけどれでもいい!!
はい、もう身も蓋もないお話ですがカメラはどれでも良いです。
まずは慣れる事が優先なので、iPhoneでもいいですね。(機種によってはiPhoneの方がいい場合があります)
そのあとフレームレート、シャッタースピード、F値、ゲインなどの概念が出てくるのでまずは動画撮影に慣れる事を優先にしましょう。
ただ、世の中にはどんなカメラがあるかを用途別に合わせて紹介いたします!
オシャレに撮りたいなら一眼レフカメラを選ぼう!
ちょっと前までは一眼レフは写真だけのイメージでしたが、だんだんと動画に対応できるようになり一眼レフで写真を撮ったあのボケ感のまま動画になるので非常にオシャレですよね。
特に結婚式場での撮影では業務用ビデオカメラから、一眼レフに変わったぐらいオシャレ撮影には適しています。

一眼レフのメリット
●オシャレに撮れる
●レンズ交換ができる
●写真と動画の併用ができる
一眼レフのデメリット
●バッテリー容量が少ないので、予備のバッテリーを多く持つ必要がある
●長時間の撮影で熱暴走する事がたまにある
●設定が写真機あがりなので、ビデオカメラの用語と少し違う
●電動ズームが標準でついてない機種が多い
長時間撮影や音声をしっかり撮影したいなら、
業務用ビデオカメラが安定

写真と動画の違いは時間軸が存在します。
写真はシャッターを押すだけですが、動画は録画の開始と終わりにシャッターを押します。
ちょっとした撮影なら問題ないですが、セミナーやイベント記録撮影などでは長時間の撮影が余儀なくされます。
一眼レフなどのカメラでは一定時間で撮影が止まる(解除できる機種もあります)事があり、「撮影途中で止まってるやん・・・」みたいなな事あります。
また音声収録も一眼レフではノイズが多かったり、音の解像度が低かったり満足いく結果にならない事が多いです
もちろん後から装置をつけて強化する事もできますが、それはそれでコストもかかります。
業務用ビデオカメラでは音声に対するフォローもしっかりとしているのと、長時間撮影を想定した設計になってるので撮影は安心です。
業務用ビデオカメラのメリット
●オールマイティに使える
●電動ズームがある
●音声収録もカスタムしやすい
●長時間収録しやすい
●バッテリーの種類が豊富
●プロっぽい
業務用ビデオカメラのデメリット
●コンパクト設計のもあるがサイズが大きい
●レンズ交換式ではないものがほとんど
●近所の電器屋さんでなかなか売ってない
●ボケ感があまりでない
●専門用語が多い
細かい事気にせず綺麗に撮れるiPhoneならね
なんといっても最新のiPhoneはすごいです。
4Kで撮影できるし、タイムラプスやスローでの撮影もお茶の子さいさい。
なーんにも気にしなければiPhoneでも十分撮影できるかと思います。

iPhoneのメリット
●手軽に撮影できる
●撮影したデータをクラウドに即保存できる
●4Kやハイパースローなどを撮影できる
●SNSなどにすぐシェアできる
●アプリなどで擬似的に本格カメラと同じような事ができる
●手ブレがかなり効いている
iPhoneのデメリット
●多機能が故に高額
●手で保持しにくい
●三脚に固定する場合、別のアダプタが必要(100均でかえる)
●撮影の途中で着信があったり、通知があると面倒
●ボケ感のある動画が取れにくい
iPhoneの場合はあんまりデメリットないかもですねぇ。
ないかもしれない・・。
まとめ
初心者で高額な機材を購入する前に、iPhoneで練習するのをおすすめしますよ。そこから欲がでたら色々な機材に手を出してみるのがよいかなぁと!
では、次回は編集についてお話しようかなと思います!
よろしくおねがいします!