メイク初心者必見!!動画に映える!メイクの基本
こんにちは!実はメイクの専門学校に通っていた8hammerの荒木です。
社会に出てからというもの、一切専門学校の知識を活かせる職に就いていなかった私ですが、8hammerに入社してようやくメイクの勉強しておいて良かったなぁと思えている今日この頃です。
8hammerでは「たむらやけんちゃん」の撮影でメイクをさせてもらってます。
「動画撮影やスタジオ撮影のとき、メイクは何に注意したら良いのか??」
今回は基本的なベースメイク・顔の印象を左右する眉毛についてご紹介します!
■屋内撮影

屋内撮影はとにかく色が飛んでしまうので、普段よりはっきりしたメイクをおすすめします。
ファンデーション・ベースメイク
白っぽく見えやすいので下地に暖色系のものを使うかチークで顔に血色を出します。
チーク
パウダータイプよりもクリームタイプのように肌に密着するものが良いですが、パウダータイプであればパール系のものを使うと良いです。
ファンデーションの上からクリームチークを塗ると濃すぎてバランスが取りにくい、、という方や男性にメイクする場合は、下地→チーク→ファンデーションの順に乗せるとよりナチュラルな血色感が出ますのでやってみて下さい。
ローライト
照明で色がとんでしまうと、顔全体の凹凸が減ってぼやけてしまうのでローライトを入れると顔全体が締まります。
ローライトを入れ慣れていない方は、まずフェイスライン(顔の周り)とノーズシャドウだけでも良いと思います!
ノーズシャドウは①濃→②中間→③薄いのようなアイブロウパレットなら、③の薄い色で書くと失敗しても直しやすいし足りなければ重ねていけば良いのでおすすめです。
入れる場所は、眉頭から鼻側面3分の1に入れて上下にぼかします。
・このとき、シャドウ入れてます!!!ってバレバレにならないようあまり下部分に伸ばしすぎないようにしてください。
・描くときは、眉頭と繋げて描くのもポイントです。
眉毛
毛がない部分が照明ですけて見えてしまうので、まずはパウダーで埋めてからペンシルで目尻や毛が生えていない部分を書きます。
・普段と同じくらいの濃さで書いても結構とんでしまうので気持ち濃いめに!
・パウダーのあとにペンシルでも描くのが面倒、、という方は眉頭以外の眉毛の縁と眉尻から3分の1程度をペンシルで描いた後ブラシで全体的にぼかしていく方法がおすすめです!
■屋外撮影

屋外撮影では常に顔全体に光があたることが少ないので、色ははっきり出しても顔が暗くならないようなメイクがおすすめです。
ファンデーション・ベースメイク
屋外だと凹凸の影の部分やくすみが目立ってしまうので、明るめの色の下地か緑系の下地でくすみを軽減します。
それでも気になる影はファンデーションより明るめのコンシーラーで消します。
コンシーラーが明るすぎる場合は、ファンデーションと混ぜて使うのがおすすめです。
・肌があまりマットな質感だとメイクが濃く見えてしまうのでツヤの出る下地やファンデーションを使うと自然に仕上がります。
ローライト
最初に書いたとおり、屋内撮影よりも影ができやすいのでローライトは入れても薄く入れる程度で大丈夫です。
眉毛
眉毛は屋内のときと基本的に同じ要領で大丈夫です。
・ベースメイクでツヤを出すメイクは眉毛が縁までしっかり濃くあると不自然に見えてしまってバランスが悪いので、ぼかして馴染ませる工程が大切になります。
まとめ
普段のメイクと違って、撮影時のメイクは屋内・屋外問わず光の加減で調節することが大切になってきます。
ですがメイクは撮影のイメージによってなので、ご紹介した方法が一番良いですよ!というわけではないのですがなにかのお役に立てたら幸いです。
*メイクのこんなこと紹介して欲しい〜!などご意見ありましたらお待ちしてます!
↓ メイク後のけんちゃん(本多さん)。もともと肌が綺麗なのでとても36歳には見えないですね。ぴちぴち

ではまた、荒木でした!