群馬テレワークオフィスPV
動画の狙いと効果
群馬県は令和2年度より「リモート県」としてPRをスタートし、県内に続々とテレワークオフィスが増えてきました。
群馬テレワークオフィスの一番の特徴はビルの7階から一望できる景色。
座る席や時間帯によって違った景色が楽しめます。 「ビジネス思考の強い方、是非ご利用いただきたい」との想いがあり、主に首都圏から来るテレワーカーが群馬でのテレワーク生活がイメージできるような構成にしました。
地上7階にある半個室の静けさと、眺めの良さをが伝われば嬉しいです。
チャレンジしたこと
ストーリー仕立てで展開していく途中で施設紹介が入ってくる構成の為、違和感なく場面転換する手法に悩みました。
施設が非常にシンプルなため、ちょっと面白みがほしいな〜と思い、場面転換に合成を用いました(2:00〜)。
やり方は簡単で、PCの画面に緑の画用紙を貼り付けるだけ。
あとは編集上で合成をするだけなのですが、私がディレクションを担当する案件としては初めてのチャレンジでした。
また、撮影は1日かけて行いましたが、多くのシーンでスタビライザーが活躍しています。
長時間のスタビライザー使用は、カメラマンにとっての(体力的な)チャレンジだったと思います。笑
ディレクターから一言
冒頭にも記述した通り、ここ数年で群馬県内にもたくさんのテレワーク施設が増えています。
その中でも高崎はテレワークオフィス激戦区。中には、まだコロナ禍になる前に都内まで視察に行って作られたハイセンスな施設も…。
群馬テレワークオフィスは、控えめに言っても「オシャレ」とは言えない内装です。
ある意味、競合他社との差別化は出来るけど、どうやって魅力を伝えるか…と言うところはかなり悩みました。 施設だけを紹介するには画が寂しすぎる…と言うことで、今回はストーリー仕立ての構成にしております!
最後まで飽きずにご視聴いただけたら嬉しいです!!
制作スタッフ
ディレクター/土井小百合
カメラマン/反町仁耶、土井一樹
アシスタント/亀井 優
編集/反町仁耶
出演/富井大遥